心も身体もリセット!伊豆高原【やすらぎの里】で1週間の断食リトリート〜体験レポート編〜

最近なんだかだるい。年々疲れが抜けなくなってきた・・・

とくに病気ではないけれど、毎日がなんとなく不調でどうやって解消していいかわからない。

そんな時、自然豊かな環境での「断食リトリート」が身も心もスッキリ変えてくれるかもしれません。

今回は伊豆高原にある「やすらぎの里」で1週間の断食体験をしてきたので、レポートしたいと思います。

やすらぎの里って?

伊豆高原の中にある断食・宿泊施設です。

断食道場は数あれど、こちらは<道場>というより<リゾート旅館>に近い印象で、「厳しい修行みたいなのは無理!」という方も楽しく過ごすことができます。

料金は6泊7日で1人9万円ほどでした(2名用の部屋の場合)。

いざ入所!

「やすらぎの里」の最寄り駅は伊豆高原駅。都心からでも2時間前後で行けます。伊豆高原駅からは無料の送迎バスが出ています。

施設に到着するとすぐ、先生との面談があります。

面談では事前に書いたヒアリングシートをもとに、体重や体脂肪率、自律神経の乱れなどをチェックします。

私は「疲れが抜けない、元気が出ない」ことを改善したかったのですが、自律神経検査では「腎」の機能が低下気味と出ました・・・。

この日の夕食はこちら。具なし味噌汁です。

入所日当日から断食が始まっているので、朝も昼も食べていません。

空腹に耐えてこの日は早々に就寝。館内は22:00に消灯なので、必然的に早寝になります。

1日の流れとスケジュール

翌日のスケジュールがこちら。

朝早くから瞑想、散歩、体操と予定がぎっしり。もちろん自由参加です。

朝10時の遅めの朝食と

人参と生姜のスムージー

18時の夕食。

豆乳入り味噌汁

1日の食事はこれだけ!
お腹が空いても、1日に1回のマッサージの時だけは空腹を忘れられます。
日替わりで指圧やアロママッサージなどを施術してもらえます。
気に入ったら追加オプションを頼んでもOK。人気の施術師さんはすぐに予約が埋まってしまいます!

また、空き時間には施設外を出歩くことも自由です。プログラムの合間をぬって近場の観光地に出かける人もいらっしゃいます。

こんな感じで1週間すごします!

1週間の断食メニュー

1週間の断食ですが、固形物を食べないいわゆる「断食」をするのは実質3日間

後半3日は身体を慣らすための「回復食」をいただきます。

大切なのはむしろこの「回復食」の方で、断食した日数と同じ日数をかけて徐々に通常の食事に戻していくことが重要だそうです。

(ここが家庭だとなかなか出来ない点で、専門医のいる施設で行う必要性があるポイントです)

やすらぎの里で過ごすスローな時間

各部屋にはテレビが据え付けてあるのですが、ここではなぜか見る気が起きないんです。
携帯画面も見ているとすぐ肩が凝って長時間見ていられない・・・。

では何をしているかというと、

テラスで海を眺めながらお茶を飲んだり・・・

看板犬の海ちゃん(柴)とたわむれたり

食堂で「はぶ茶」と「日替わり茶」をすすったり。

ヨガマット完備のトレーニングルームを使うもよし。

写真はありませんが、施設内の岩盤浴と温泉に自由に入ることができます。

まさに至れり尽くせり・・・!

携帯画面を凝視してジッとしているのがもったいないのです。

こういう時間を過ごしていると、自然と身体に意識が向いて、気持ちも身体も緩んできます。

「断食反応」という洗礼

断食3日目の朝、頭が痛くて目が覚めました。トイレへ行く時も足がフラつき、ちょっと気持ちも悪い・・・

周囲でも体調の悪くなった人がチラホラ。事前に聞いてはいましたが、「断食反応」が襲ってきました。

断食反応とは

「断食反応」は断食中に低血糖状態によってその人の身体の弱い箇所に現れる症状で、頭痛や吐き気、ふらつきなど、人によってさまざまです。

日常的にカフェインや甘いものを頻繁に摂っている人ほどこの反応が出やすいようでした。

断食反応で辛い時は「生姜湯」を飲むか、吐き気留めの梅干しを食べます。生姜湯は断食中に飲んでよい唯一の甘みです。私もこれを飲んでしばらくじっとしていると治まりました。

生姜湯は1日3杯まで

身体の変化

断食反応を過ぎると、それを境に身体の変化を感じるようになりました。

まず身体が軽い!

身体がリラックスしてきたのか夜もぐっすり眠れるように。

それに伴って朝の目覚めが良くなり、早起きが苦手な私でもスッと起きられるようになりました。

その他、以下のような好ましい変化を感じました。

  • お腹が軽いため自然と姿勢が良くなる
  • 肩凝り、首こりがほとんど気にならなくなる
  • 体の余分な水分が抜けてラインがスッキリしてくる
  • 肌つやが良くなる
  • 疲れにくくなる

などなど、溜まっていた毒素が落ちたような心地よさ。

断食だけでなく、毎日のヨガや体操、マッサージが効いているものと思います。

回復食で味覚の変化に気づく

滞在4日目。この日から回復食が始まります。

1番最初にいただくのがこの「回復大根」。

回復大根

昆布出汁で煮た柔らかい大根を少量の醤油麹、練り梅、みそで少しずつ食べます。

久々の固形物は、口に入れて一口噛むと、胃と食道がいっせいに湧き立つのを感じます。

普段なら数分で食べ終えてしまうような献立ですが、たっぷり時間をかけて味わいました。

そして日に日に固形物が増していく食事。

普段どうしても早食いになりがちですが、自然とゆっくり味わって食べるようになります。

食べ終わってこんなに幸福な気持ちになったのは一体いつぶりか・・・

食事についてはこちらの記事でレポートしてます👇

結果

さて、1週間のプログラムを終えて身体がどう変わったのか。結果はこちらです。

体重マイナス1.6kg、体脂肪率マイナス0.4%、内臓脂肪数マイナス0.5。

それほど大きな数値ではありませんが全体的に下がりました。

自律神経検査の結果では、断食前の数値の凸凹が断食後は均一に

(薄い線が断食前、濃い線。数値が60前後であれば自律神経のバランスが取れているそう)

そして顔のむくみも取れました(伝わるかな?上に被さっている肉が薄くなった感じです)。

入所日
退所日

断食を終えて

断食を終えて日常に戻ってくると、劇的に生活が変わる・・・訳ではもちろんありません。

食事はまたいつもの内容に戻るし、早食いに戻るし、減った体重も徐々にもとに戻ります。

でも、自分に対する見方が確実に変化しました。

自分へのまなざしが優しくなったような、「自分を大切にする」という感覚がわかったような気がするんです。

たとえば、いつも「あれしなきゃ」「これしなきゃ」とセカセカ忙しく考えて、でも実際には思うように手につかず、「なんでこんなことも出来ないんだろう」「周りはちゃんとやってるのに私は・・・」と自己嫌悪。。

そのストレスを紛らわすためにお菓子をボリボリ・・・

なんてことがよくあるのですが、

断食から帰ってきて、同じように頭にいろいろ考えが浮かんでも

「いま頭が暴走しているな」

自分と切り離してとらえられるようになりました。

そうすると「身体はどう動いたら気持ちいいかな?」と身体に目を向ける余裕ができます。

そして気持ちいいように動いた結果、多少手際は悪くとも仕事がいつのまにか片付いていた。しかも時間が余った!

というように、身体の声を優先できるようになる瞬間が増えたんです。

やすらぎの里での時間が、“身体が心地よい状態”を思い出させてくれたおかげかもしれません。

自分に優しくなれたら、周りにもっと優しい目を向けられるようになるかも・・・。

最後に

やすらぎの里は断食施設ですが、オーナーであり先生である大沢剛さんが

ここを皆さんの別荘地だと思ってまた気軽に利用してください

と、お話してくださいました。

伊豆高原の別荘地!

素敵な場所に出会うことができました。

みなさんも体の感覚を取り戻しに、やすらぎの里でリトリートしてみてはいかがでしょうか。

やすらぎの里・本館
〒413-0232 静岡県伊東市 八幡野1283-78
0557-55-2660
https://y-sato.com/honkan.html

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